風呂の蛇口を交換する方法

風呂の蛇口を交換する方法
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突然、風呂の蛇口から水がポタポタ漏れてきた。

風呂の蛇口を締めているのに隙間から水が零れるようになった!!

風呂の蛇口のハンドルを回すと水が滴り落ちるように零れてくる!!

蛇口のハンドルを締めているのに、水が止まらない!!

風呂の蛇口から水漏れする原因って一体なに!?

放っておくと水道代が高くなるんじゃないか不安。

もし、修理をする場合どこに頼んだらいいの!?

また、その場合修理費用はいくらくらい掛るの!?

あなたは、現在こんな事で困ってはいませんか?

風呂の蛇口も年月が経つ事で水漏れが起きます。因みに、あなたが普段入っているお風呂の水栓は、何年くらい使用していますか?

風呂の蛇口は10年~15年で寿命と言われており、丁度それくらいのタイミングで水漏れなどのトラブルが起き始めます。

賃貸であれば、管理会社や大家さんに言って直してもらうことが出来ますが、持家の場合は自分で直すか修理業者に依頼するしかありません。

もし、あなたが現在そのような状況にいて交換を考えているなら自分で交換してみてはいかがでしょうか?

水漏れ修理なんて自分には無理!!もし、そう思っている方でも安心してください。修理をすべきなのか、交換をすべきなのか、蛇口の種類はどんなタイプなのか?それによっても対処法は異なりますが、意外と簡単に交換できることも多いので一度チャレンジしてみてください。

そんな方の為にこのページでは風呂の蛇口を交換するための方法を1つ1つ手順を追って説明していきたいと思います。

ぜひ読みながら実践してみてください。

1.風呂の水栓の種類を知ろう

お風呂の水栓を交換する際に重要なポイントとして、自分の家にどのタイプの水栓が付いているかということを確認しなくてはいけません。お風呂の水栓で主に使われているのは2種類あります。

1.サーモスタット混合水栓

2.2ハンドル混合栓

です。それらの水栓には特徴があり、交換方法も異なります。それでは一つ一つ見ていくことにしましょう。

あなたの家の水栓はどっちですか?

1-1.2ハンドル混合栓

1つ目は2ハンドル混合栓です。

このタイプの水栓は水とお湯を混ぜて温度調整するタイプの水栓でハンドルが2つあります。丁度いい温度にするには、水を出しながら2つのハンドルを開けて手で確かめながら微調整する必要があります。

アナログで少し手間が掛かるのが特徴ですが、強い水圧が期待でき修理もメンテナンスが行いやすく、長持ちします。

昔は殆どがこのタイプの水栓だったので、現在2ハンドル混合栓が付いている住宅は築年数のある程度経過しているケースが多いです。その分、水漏れなどのトラブルが起きやすい傾向にあります。

1-2.サーモスタット式混合水栓

最近の住宅で主に使われているのが、この水栓です。サーモスタット式混合水栓と言いレバー一つで温度調整出来るので使い勝手がよく、開閉も簡単に出来てしまいます。

きっと、あなたの家にもこのタイプの水栓が設置されているのでは無いでしょうか。壁から給水管が出ており、場所をとらないので使いやすいのも特徴です。

しかし、構造は意外と複雑で精密部品が使われているので、修理するよりも交換した方がいいケースが多くなります。なぜなら、部品がメーカーや機種によって異なり、一般の方が簡単に修理するには敷居が高いからです。また、部品も消耗品なので新品に交換しないと、他の箇所からも不具合が起きやすいからです。水栓本体は数万円と高額になるので交換をためらう方も多いと思いますが、修理で解決するよりも長持ちするので、将来的に考えたら安上がりなはずです。

通常はこの2つの水栓が主についていると思います。確認してみてください。


2.既存の水栓を取り外そう

まずは、既存の水栓を取り外していかなくてはいけません。2ハンドル混合水栓はユニットバスの淵に水栓が固定されて取り付けられている事が多く、点検口を開けると交換ができるようになっています。

プラスドライバーを使って点検口を開けてみましょう。

2-1.2ハンドル混合栓編

それでは2ハンドル混合栓を取り外していきましょう。

STEP.1

2ハンドル混合水栓の交換方法蛇口の交換をする時に必ず初めに行わなければならないのが、元栓を締める事です。

トイレや台所、洗面所には各止水栓が設けられている事が通常ですが、浴室の水栓は止水栓がありませんでしたので、家全体の元栓を締めてから作業を行います。

家の元栓の位置は、マンション、戸建によって異なります。

マンションなどの共同住宅の場合は、玄関を出て左右正面のどこかにメーターボックスがあります。その中に止水栓がありますので確認してみましょう。

止水栓の形はレバーの様な捻るタイプやハンドルで回すタイプまで様々です。確認してみてください。

一戸建ての場合は敷地内にメーターボックスが地面に設置されています。敷地内を一周してみて探してみましょう。主に、駐車場の付近にある事が多いです。


2ハンドル混合水栓の交換方法それでは、既存の水栓を取り外していきます。

風呂場の蛇口の場合、バスユニットの中に給水管などが収納されている点検口スペースがあります。

プラスドライバーでカバーを外していきましょう。

このタイプの浴室は4つのネジで固定されていました。

ネジを4つ外せば、カバーが外れます。


STEP.2

2ハンドル混合水栓の交換方法

外れました。

給水管が2つあるのが確認出来ます。片方は水、もう片方はお湯の配管です。

非常に狭い空間にパイプスペースがあるので、作業が難しく感じるかもしれませんが、小さめの工具を使えば問題ありません。

作業自体は難しくないので誰でも出来るのですが、狭いと作業がしにくいので時間が掛かります。

また、暗くて見えない場合はライトを照らしながら行うと作業効率が上がります。


STEP.3

2ハンドル混合水栓の交換方法それでは給水管に接続されているフレキ管を取り外していきましょう。

今回はスペースが狭く工具が入らない為、作業が大変でした。

フレキ管を外す時はモンキーレンチやスパナを使用しますが、狭いスペースで作業をしないといけない時は、その状況に応じて工具を選ぶ必要があります。

フレキ管をモンキーレンチを使って外していきます。水、お湯、両方の配管からナットを緩めてフレキ管をきりはなします。

緩める時は反時計回りにまわし、閉める時は時計回りと覚えておきましょう。

また、このとき給水管にテンションが掛らないように片方の手で給水管側を抑えながら行うのがいいです。

給水管に負担がかかり、折れてしまうケースもあるからです。


STEP.4

2ハンドル混合水栓の交換方法続いて、水の方の給水管も外していきましょう。

水栓はお湯と水の給水管の2本が繋がっているので、両方のフレキ管を取り外します。

狭い個所での作業は少し大変かもしれませんが、ゆっくり取り外していきます。

給水管に負担が掛らないように慎重に行いましょう。


STEP.5

2ハンドル混合水栓の交換方法給水管側のナットが外せたら、次は水栓側のナットを外していきます。

スペースに頭が入らなく下から覗く事が出来ない為、ナットの位置を手で触りながら確認する必要がありました。

ナットの位置がわかれば、後はモンキーレンチやスパナを使いながら緩めていきます。

固いのは初めだけなので、ある程度緩めることが出来れば、後は手で回して外せます。

この作業を水とお湯の両方で行います。


STEP.6

2ハンドル混合水栓の交換方法外せました。

パイプスペースの中が狭い為、フレキ管を取り外すのも大変でしたがゆっくり落ち着いて行えば誰でも出来る作業です。

フレキ管は、また再利用するので端によせておきましょう。

しかし、本当は新しい水栓を付ける際は、フレキは新しい物と交換しておくのがベストではあります。

なぜなら、既存のフレキ管は傷んでいる事が多く、そのフレキ管を再度折り曲げながら取り付ける際に穴が空いてしまう事があるからです。癖の付いたフレキ管は水漏れの原因になってしまうため、新しいフレキ管に交換することをおススメします。


STEP.7

2ハンドル混合水栓の交換方法続いて、水栓を取り外していきます。

水栓は六角のナットやリング、座金、パッキンなどで固定されています。

水栓の裏側を手で触ってみましょう。

ナットが固定されているのがわかります。これも、水とお湯の両方のナットを取り外さないといけません。

この家はパイプスペースが狭い為、覗く事が出来ませんが、パイプスペースが広く確認が出来る家は潜りながら作業をする方がいいでしょう。ナットも同様に固いのは初めだけなので、少し緩めれば後は手で外せるはずです。このとき専用工具を使えば簡単に取り外すことが出来ます。ホームセンターにも売っています。


STEP.8

2ハンドル混合水栓の交換方法水栓側のナットを外せば、水栓が外れます。

以外とシンプルな構造だという事がお分かり頂けたのではないでしょうか?

ようやく新しい水栓を取り付ける準備ができました。

今回は2ハンドル混合水栓から台付きシングルレバー式混合水栓への交換手順です。

同じように2ハンドル混合栓などにも交換できますが、利便性を考えるとレバー一つで温度調整が出来るタイプがおススメです。あまり気にしないのであれば、このタイプの水栓はおススメです。


3.サーモスタット式混合水栓へ交換しよう

この家では当初2ハンドル混合水栓を使用していましたが、どうせなら利便性の高いサーモスタット式混合水栓へと交換することにしました。

しかし、値段は倍以上変わりますので費用を考えて選ぶようにしてください。

もし、費用面なども考えて同じように2ハンドル混合水栓に交換する場合は2ハンドル混合水栓の交換方法を参考にしてください。

3-2.サーモスタット式混合水栓を取り付ける

それでは台付きサーモスタット水栓を取り付けていきましょう。

STEP.1

風呂の蛇口を交換する方法

新しい水栓を穴に入れます。

穴が2つあるのでそのままはめ込みます。

この段階ではまだ、グラグラした状態です。

水栓をはめたときに温度調整するレバー部が壁に接触しないように気をつけてください。

水栓を購入する時点で確認しておかないといけない事なので覚えておきましょう。


STEP.2

風呂の蛇口を交換する方法続いて水栓を固定していきます。

水栓を購入した時にナットやパッキン、座金が同封されていると思いますので確認してください。

確認後、水栓の裏側からはめていきます。

 


STEP.3

風呂の蛇口を交換する方法順番はパッキン、座金、ナットです。

最後にナットで固定していきます。

ある程度は手で回してはめていき、これ以上回らない箇所でスパナを使ってしめこみます。

あまり緩いようだと水栓がグラグラするので、しっかりとナットは取り付けましょう。


STEP.4

風呂の蛇口を交換する方法続いて、水栓と給水管を繋いでいきます。

フレキホースと言われるものを使いますが、既存のフレキホースを再利用するのはあまりおススメ出来ません。

一度曲げると癖が付くため、穴が空いて水漏れが起きやすくなるからです。

出来れば新しい水栓に交換すると同時にフレキホースも新品に交換してあげましょう。ホームセンターに売ってます。


STEP.5

風呂の蛇口を交換する方法水栓を固定したら蛇口の吐水部を取り付けていきましょう。

ナット状なっているので締め込むだけです。

このとき、パッキンを入れ忘れないように気を付けてください。


STEP.6

風呂の蛇口を交換する方法続いてシャワーホースを接続していきます。

同じくナット状になっているだけですので回すだけで接続できます。

このときも注意点が一つあります。

下の画像をみてください。


風呂の蛇口を交換する方法シャワーホースを接続する時は、同じようにパッキンを入れるようにします。

しっかりはめたのを確認しながら、接続しないとパッキンが取れてしまいます。

パッキンが無い状態で接続すると水漏れが起きますので忘れないようにしてください。


STEP.7

風呂の蛇口を交換する方法シャワーホースをフックに掛けました。


STEP.8

風呂の蛇口を交換する方法最初に開けたカバーを元に戻していきます。

ネジを4本締めましょう。

※カバーを締める前に通水テストをして、水漏れがないか確認するようにしましょう。

カバーを閉めた後に実は水漏れがあった!なんて事にならないように水漏れが無いのを確認してカバーを閉めてください。


STEP.9

風呂の蛇口を交換する方法完成です。

これで、浴室に便利な水栓が取り付け出来ました。

今までは2ハンドル混合水栓だったので、温度調整や水の開け閉めは手間でしたが、サーモスタット式に交換することで温度調整も簡単、レバー一つで操作も楽ちんです。

 


4.壁付きサーモスタット混合栓を取り外そう

サーモスタット式の水栓の多くは壁に取り付けられているタイプが主流です。

実は壁タイプの方が交換は簡単です。

モンキーレンチとシールテープだけで交換が出来る上、作業もしやすいので女性でも是非チャレンジしてほしいと思います。

壁付きサーモスタット混合水栓の交換方法はサーモスタット混合栓の交換方法で詳しく紹介しているので参考にしてください。

また、その時使用するシールテープの使い方はすぐ出来る!プロが教えるシールテープの巻き方この記事を参考にするといいでしょう。


4-1.壁付きサーモスタット混合栓編

当然、水栓を取り外す時は元栓を完全に閉めた状態で行います。止水栓の締め方先程紹介しているので大丈夫ですよね。

それでは見ていきましょう。

まずは、水栓本体と取り付け脚を固定しているナットを緩めていきましょう。準備するのはモンキーレンチです。ナット部分をモンキーレンチではさんで回していきます。

反時計回り(左回り)に回せば外すことが出来ます。

この作業を両方のナットを回して取り外します。片方のナットを緩めると水栓が傾くので手で押さえながら行いましょう。


取り付け脚と水栓本体を分離させる事が出来ました。

意外と簡単に取り外すことができたのでは無いでしょうか?

続いて、取り付け脚を取り外していきます。

同じようにモンキーレンチではさみ込んで、反時計回り(左回り)に回してとり外します。

この作業を左右で行います。

取り付け脚を取り外しました。

続いて、新しい水栓を固定していきます。その前に配管内のサビを取り除く必要があります。歯ブラシなどを使ってきれいにしていきましょう。

もし、サビが残っていると隙間から水漏れしてくるからです。

そうなると、また取り外して固定して、と2度手間になってしまうので必ず忘れないようにしましょう。


汚れやサビをブラシで落としたら取り付け脚を固定していきましょう。

サーモスタット混合栓の交換方法ホームセンターやネットで水栓を購入する時は必ずシールテープも同時に購入するようにします。

取り付け脚を配管に接続する時にシールテープが止水の役割をしてくれます。

逆にシールテープを巻かないと、水が漏れるという事です。

シールテープにも巻き方があり、基本的には6~8回程巻いておきましょう。


サーモスタット混合栓の交換方法水道管は左がお湯で右が水と決まっています。

左右両方にシールテープを巻いた取り付け脚を取り付けます。

コツは3回程時計回しにまわします。

 


サーモスタット混合栓の交換方法両方とも壁に接続できました。

このとき配管と取り付け脚が均等に壁に差し込まれてないといけません。

真上から見て、どちらかが出っ張っていたり、バランスが悪いようだと蛇口がうまく取り付け出来ません。

また、上下が水平になっている事も確認してください。

取り付け脚の水平が取れていないまま蛇口本体を取り付けると傾いた状態になってしまいます

取り付け脚と水栓本体を固定していきましょう。

ここが出来れば完成です。もう少し頑張りましょう。

固定する為にはモンキーレンチを使って、右に回していきます。左右均等に、そして水平になる様に固定しなくてはいけません。

また、取り付け脚と水栓本体のナットを締める時パッキンが入っている事を確認しましょう。パッキンが無いと隙間から水漏れしてきます。覚えておきましょう。

交換が出来ました。

水栓の固定が出来たら、手で触ってグラグラ、ガタつきがないか等を確認してみましょう。また、元栓を開けて水を流してテストをしましょう。

水漏れがあればやり直しです。

このとき確認すべき箇所は2つです。

取り付け脚と壁の隙間から水漏れが無いか。取り付け脚と水栓本体を接続しているナットから水漏れが無いかです。

取り付け脚と壁の隙間から水漏れしている場合はシールテープの巻き方が悪い場合や給水管内に錆が残っていてそれが原因で水漏れしている等の理由が考えられます。その場合はもう一度分解して一からやり直す必要があります。

続いて、取り付け脚と水栓本体の接続部のナットから水漏れしている場合はナットがしっかり固定されているか確認してみましょう。もし、緩んでいるだけの場合はモンキーレンチで締め直せば水漏れはとまります。しかし、ジャージャー水漏れする場合はパッキンが入っていない可能性があります。一度、ナットを外してパッキンがしっかりと入っているか確認してみましょう。通水テストをする際はある程度流して、よく目で目視することが大切です。

5.修理と交換の判断はどうすればいいの!?

それでは水漏れした時に交換するべきなのか、修理するべきなのかの判断は難しいですよね。

できれば安上がりな方法で対処したいと思いますよね。

それは水栓のタイプによって決める必要があります。交換となると高くなるイメージがありますが、長い目で考えたら交換の方がお得な場合もありますし、修理で簡単に直る場合もあります。

それはケースバイケースでもありますが、参考程度にして頂けたらと思います。

5-1.2ハンドル混合栓は修理でもいい

2ハンドル混合水栓の交換方法でも紹介していますが、2ハンドル混合栓で水漏れする場合の原因の多くはパッキンの劣化です。

ハンドルの付け根から水が滴り落ちるように漏れてくる事が多く、三角パッキンを交換すれば水漏れは止まります。

2ハンドル混合栓はサーモスタット式混合水栓のように精密部品は使用していないのでパッキン交換で大抵修理可能なのです。

また、パッキン類を全て交換しても1000円程で修理出来てしまいます。しかし、水栓がグラついていたりサビが酷く劣化している場合は交換した方がいいでしょう。

5-2.サーモスタット式混合水栓は交換しよう

サーモスタット式混合水栓の構造は複雑です。

分解していくと湯水調整バルブ、SMAコイル等の精密部品で構築されています。

簡単なパッキン交換で修理する訳にはいかないので、水漏れしている時は水栓本体の交換をする必要があります。

例えば一つの部品を修理しても他の箇所もいくつかのパーツで組み合わさって構成されているので不具合が起こりやすくなります。だったら全て新品の水栓に交換した方が安心なのです。


6.業者に水栓交換を依頼した場合の相場は!?

もし、修理を業者に依頼した場合どれくらいの修理費用がかかるのか。誰もが気になると所だと思います。

当然、自分で水栓交換をしたら部品代だけで済むので費用対効果は高くなります。しかし、中にはお金が多少掛ってもプロに任せて安心したいと思い方もいると思います。

また、やり方はわかったけど実際自分で交換するのはやはり不安、、、。という方もいるのでは無いでしょうか。

そこで、目安ではありますが業者に水栓交換を依頼した場合の相場を軽くご紹介しておきたいと思います。

2ハンドル水栓交換の場合

出張費2000円~4000円 作業費8000円~12000円 水栓部材台 12000円~14000円 合計20000~30000円程の金額になります。

サーモスタット式混合栓の場合

出張費2000円~4000円 作業費8000円~12000円 水栓部材台 12000円~22000円 合計20000~38000円程の金額になります。

しかし、自分で交換してしまえば水栓の部品代と無ければ工具代などになります。

業者に依頼すると料金は高くなりますが、安心することは出来ます。また、交換後のアフターフォローなどを考えると安心ですね。

しかし、判断は自分自身で慎重にきめましょう。後悔しない業者選びをしましょうね。

7.最後に

いかがでしたか?

蛇口の交換なんてしたこと無い!!という方でも水栓だけ用意してしまえば以外と簡単に出来てしまうのです。

初めてやる方は、戻せなくなったらどうしよう。

水が噴き出してきて、止まらなくなったらどうしよう。

また、余計な所を触って壊してしまうんじゃないか、、、。

そんな不安があってチャレンジ出来ない方もいるのではないでしょうか?

しかし、落ち着いて一つ一つ作業していけば難しい事はありません。

もし、自分でやってだめだったらプロに任せるのも一つの方法ではないでしょうか。

参考になったなら幸いです。

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